名古屋で頑張っている学生がいる。
それを知ってから、頑張っている方たちにお会いしたい。
そして、紹介したいと思うようになりました。
どうも。マロンです。
先月の記事で名古屋学生メディアEXPOについてご紹介させていただきました。
そちらの記事では、EXPOについてざっくりとしかご紹介できなかったので、今回は主催者の方にお話をお伺いしました。
西尾 奎亮さんです。
西尾さんは南山大学のなんと1年生!
僕が1年生の頃なんかなんも考えてなかったです。
そんな驚きを感じながら質問をさせていただきました。
・なぜ、名古屋学生メディアEXPOを開催しようと思ったのですか?
ーまず、第一に名古屋を盛り上げたいという思いがありました。名古屋は、良く言えば地元愛が強い、悪く言えば閉鎖的なところです。だから、名古屋を中心とした学生メディア間の交流を通して、各学生メディアの活動が活性化してほしいと考えていました。実際、学生メディアの認知度は低くフリーペーパーを配っても受け取ってもらえないことが多いんです。様々な学生メディア協力して、イベントやコラボなどをすれば、たくさんの方に知ってもらえるのではないかと思っています。そして、学生メディアに県内外問わず企業からオファーが来るようになれば、名古屋がもっと盛り上がると考えています。
また、個人的にも様々な活動をされている学生に会いたいという気持ちがありました。
・開催するにあたり苦労されたことはありましたか?
ー参加団体を集めるのに苦労をしました。参加していただくためには、このイベントの魅力をきちんと伝えなければなりません。参加していただいた団体の方にどんなメリットがあるのかということに頭を悩ませましたね。
また、当日は交流会も行ったのですが、そちらの進行方法は直前まで考えていました。初めての経験だったのでどうしたらいいか分からず緊張しましたが、コラボの話なども聞こえてきてほっとしました。
・EXPOを開催してみたどうでしたか?
ーやっぱりコラボの話がでていたのが、嬉しかったですね。他にも、各団体の方とお話ができたことは僕自身とても有意義でした。あと、参加していただいた方に各学生メディアの特徴が共有できたことがよかったなと思っています。例えば、「f1.8マガジン」は写真がとても綺麗ですよね。僕が所属しているstyleakは女子大生のファッションに特化しています。そういった各学生メディアが得意なことが分かっているとコラボが生まれやすいと思うんです。
・では、最後に今後どうしていきたいと考えていますか?
ーEXPOは継続していきたいと考えています。今回が初開催で各学生メディアのプレゼンテーションがメインだったので、2回目以降はもっと話すことを重視したいです。そして、コラボを通して、学生メディア自体が盛り上がっていってほしいです。それが、結果的に名古屋が盛り上がることに繋がっていくと思いますし。
そして、将来的には就活のことで企業と協力もしていけたらいいなとも思っています。また、EXPOを通して大学間、学生メディア間の繋がりを作っていって、名古屋が内向きではなく、外向きになっていってほしいです。
・ありがとうございました。
西尾さんは1年生ですが、様々なことに挑戦したいと考えていました。これから様々な活動やイベントを通して、名古屋を盛り上げていってくれると思います。
応援してるよー!!