下駄や浴衣に水引。
和のものって少し非日常?
もしかしたら、そんなことないかもしれません。
どうも。マロンです。
みなさん、最後に下駄を履いたり、浴衣を着たりしたのはいつでしょうか?
ちなみに、僕は去年のユカタデナイト。
浴衣のような和のものの雰囲気って、可愛いけど、普段の服には中々取り入れられない。
今回はそんな悩みに答えてくれるお二人組のご紹介。
「和日和。」さんです。
笑顔が素敵なこのお二人、向かって左がkyokoさん、右がsakuran.さんです。
いや、もう二人とも可愛いんでこの写真だけで満足してしまいそうですが、そうはいきません。
素敵な二人組、和日和。さんが何をしていらっしゃるかと言うと…
こんな可愛いアクセサリーを作っているんです。
こちらは千代紙で作った折り鶴のピアス。
他にもモダンな配色の水引でおしゃれなピアスも。
どちらも材料にはこだわっていて、京都産の千代紙や水引を使用。
折り鶴のピアスなんかは市販されているものもあるそうなんですが、ちょっとチープだったそう。
試行錯誤を重ねた結果、京都の千代紙がしっくりきたそうです。
また、全てハンドメイドなので、クオリティーには自信あり。
こだわった材料で、ハンドメイド。
可愛いわけですね。
ちなみに、千代紙シリーズですとこんなものもあります。
紙で作られていますが、きちんとコーティングがされているので少しぐらいなら濡れても大丈夫。
特にオススメのものは折り鶴のピアスだそう。
和の雰囲気はしっかりありますが、見慣れた鶴なのでシンプル。
洋服の中に取り入れても、なじんでくれます。
でも、そもそも何故、和のものでアクセサリーを作ろうと思われたのか気になりますよね。
もちろんちゃんと聞きましたよ。
取材ですからね。(笑)
元々お二人は浴衣や下駄なんかがお好きだったそう。
デニムに下駄って合うんですって。
確かに、ワークの雰囲気と下駄のザクッとした感じは仲好さそう。
どこかのブランドもコレクションで下駄使ってましたしね。
でも、やっぱりそういったものって一般的には浸透していなくて。
普段の服にも、和のものの可愛さは合うんだ!ということを、たくさんの方に知ってもらいたいということで、和日和。を始められたんですって。
和日和。という名前も「毎日が和の日和」という思いから。
僕も服は好きで、なんでこんないいものが知られていないんだ!と思うことはあります。
僕は思うだけで終わっていましたが、行動に移されている和日和。さんは凄いです!!
他にも和日和。さんは水引でこんなピアスを作ったり、
ちょっとパンチの利いた女の子のピアスを作ったりされています。
こちらのピアスもプラ版の裏に千代紙が貼ってあって和の要素が入っています。
そうそう。
ピアスは全てイヤリングへの変更も可能。
就活や実習があって穴を開けられない人も安心ですね。
また、ちょっとテイストの違うものでキャンドルも販売されています。
sakuran.さんはキャンドルショップでアルバイトをされていて、キャンドルの知識も豊富。
いまいちキャンドルの使い方が分かっていなかった僕にも、分かりやすく教えてくれました(笑)
こんな可愛い和のアクセサリーを作られている和日和。さん、現在はイベントでの販売がメイン。
しかし、この夏からオンラインショップでの販売を開始されます!!(現在準備中)
いつでもどこでも気軽に和日和。さんのアクセサリーが買えるのは嬉しいですよね。
夏になるにつれて服は軽くなっていきます。
そんな時に、和の雰囲気をミックスしてみるのはどうでしょう。
グッとお淑やかになるかもしれませんよ。